着物ＤＥ生活(きものデ、イイせいかつ）

２２日は日本の南で皆既日食が見られるそうです。
なんでも今世紀、時間にして最長の皆既日食の瞬間が見れるそうで・・・。

ここ東の都でも日食が見れるそうです。

太陽神であるアマテラスオオミカミが岩戸に隠れる岩戸神話は日食と深い関係があるとされます。



日食のときは太陽が隠れるため、気温がさがったり、あたりが薄暗くなったり、それによって昼間は見えない★が見えたり、動物、草木にも影響をおよぼすといいます。

これを実際体験すると、肌で寒さを感じたり、いつも見えないもの（星）が見えたりと人もまた、自然とつながり、自然の一部であると強く感じると・・・。


今日たかちよは夏の日差しを長い間浴びました。
久々に、日焼けし、体が赤くほてり・・・熱っぽく。
疲れを感じた為、ゆっくりと休みました。

考えると太陽というのは本当に体にも心にも大きな影響をあたえるなぁと改めて感じました。

真夏に太陽が欠け、気温が下がるというのも、ある種とてつもないパワーがそこにあるように思えます。
目に見えない自然のパワー。


たかちよは着物を着て日食を体感してみたいと思っております。

そしてその姿でどんなことを感じ、思うのか・・・？

古代の人もまた、まだ感じぬ未来でのたかちよの思いと同じことを思ったのでしょうか？

過去の人々の思いとリンクする時間まであと約１日です。