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たかちよの着物でいい生活、初体験。着こなし、問題、いろいろまるごと体験談書き書きします。

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    つまみ細工とは、着物の余り布など、小さく刻んだ布をつまんでつくることに由来します。

     つまみ細工が、いつ、どの地域で考案されたかは、はっきりせず、現在、明らかなところでは江戸時代の中期頃とされています。

     最初は折り紙のように絹織物の小片を指先を使って折ることから始まり、徐々に道具を工夫していったそうです。

    江戸中期頃は、絹織物の最盛期という背景もあって、宮中の女官、大名の奥女中の間で、着物の余り布を利用して、つまみ細工でくす玉を作ったり、琴爪の箱やお守り袋などに模様をつけたりすることが流行していきました。

     江戸後期頃になると、町衆の間に徐々に広がり、花櫛や花かんざしなど、若い女性の髪飾りとして愛用されました。

     また、つまみ細工を職とする人達も現れ、江戸土産のひとつとして売られるようになったと言われています。

     明治初期頃には女性の手芸として、羽子板や小箱・うちわ・鏡などにつまみ細工が施されるようになり、特に髪飾りは日本髪になくてはならないものとして流行し、つまみ細工で暮らしをたてる職人が増えました。

     その後、明治の末から昭和にかけては日本の生活文化が変わり、洋服や洋髪が普及した為、つまみ細工の花櫛や花かんざしは、お正月や成人式・七五三・日本舞踊などの特別な日の女性の髪飾りとして使われるようになりました。

     今日では、日本の伝統工芸のひとつとして伝えられています。




    ドイツに行く時、踊りのお師匠さまに言われました。

    「つまみのかんざしなんか海外にはないものだから、持っていくといいわ」
    と。単純に、そうなんだ~日本の物なんだ・・・そういえば、小さい頃七五三の時、成人式の時、お正月の時、羽子板にも・・・よく目にするもので当たり前のように生活に取り入れられていたな~。
    あまりにも当たり前にあるので、海外に・・・なんて思いもつきませんでしたよ。

    「これってどやって作ってんのかね~?」なんてその頃からぼんやり考えはじめました。



    江戸に来て2年・・・まさに今、身近に作り人が!!
    いや~素敵ですよ~。
    「こんな色で作っておくれやす」
    なんて、贅沢なリクエストもできちゃいます。

    この前カナダにお土産で持って行くと・・・まじ、めっちゃ喜んでましたよ。すぐにつけて使っておりました。

    私も普段につけるの欲すぃ・・・江戸時代の着物女子の間でブレイクしたのもわかります・・・。だって乙女心くすぐりまくりですもん・・・。

    で、たかちよの心を射止めたのはこちら↓  さりげなさのなかにも愛らしさ


                 DSCF2729.JPG


    こんなキュートな簪あんなキュートな簪が欲しいかた・・・小田彦三郎さままでどうぞ!!

    http://odahiko.blog54.fc2.com/

                  


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