着物ＤＥ生活(きものデ、イイせいかつ）

今日は楽しみにしていた一の酉の日。
モチロンお出かけするつもりです！！

でも・・・天気予報は雨・・・ガ～ン。
昨日もたくさん降っていて、雨の酉の市情緒はあるけど・・・着物女子にはちと残念。
いや、待てよ、こんな時こそあれだ！！

雨対策に雨用地下足袋ゴム長・・・か地下足袋シューズ。

はたまた・・・ウレタン草履。

　　　　

雨用地下足袋はブーツタイプなので、ちょっとすそをつまんで歩くと・・・かわいさ倍増じゃあ～りませんか。
がつっと雨でも大丈夫です！！

シューズタイプはちょっとの雨には普通の運動靴と同じくらいの耐水性・・・てか耐水ではないですが、ぞうりよりは・・・という感じです。

さて、「いやいや、私は正統派が・・・」という、エレガント思考の皆様には、やはりこれ、ウレタン草履でしょ。

つま先のついたタイプもあります～。

　　　　　　　

草履の場合足袋は絶対よごれちゃいます・・・替え足袋をお忘れなく！！


着物・・・やっぱ泥はねしても大丈夫なように・・・黒っぽい着物かな？
茶色の縞で粋な感じにしようかな～。

う～んでも、暗い色ばっかりはね・・・・・・羽織は少し派手にして・・・。

雨でもやっぱり着物のオシャレを楽しみたいたかちよです。
　　　　　　

                      



       
つまみ細工とは、着物の余り布など、小さく刻んだ布をつまんでつくることに由来します。

　つまみ細工が、いつ、どの地域で考案されたかは、はっきりせず、現在、明らかなところでは江戸時代の中期頃とされています。

　最初は折り紙のように絹織物の小片を指先を使って折ることから始まり、徐々に道具を工夫していったそうです。

江戸中期頃は、絹織物の最盛期という背景もあって、宮中の女官、大名の奥女中の間で、着物の余り布を利用して、つまみ細工でくす玉を作ったり、琴爪の箱やお守り袋などに模様をつけたりすることが流行していきました。

　江戸後期頃になると、町衆の間に徐々に広がり、花櫛や花かんざしなど、若い女性の髪飾りとして愛用されました。

　また、つまみ細工を職とする人達も現れ、江戸土産のひとつとして売られるようになったと言われています。

　明治初期頃には女性の手芸として、羽子板や小箱・うちわ・鏡などにつまみ細工が施されるようになり、特に髪飾りは日本髪になくてはならないものとして流行し、つまみ細工で暮らしをたてる職人が増えました。

　その後、明治の末から昭和にかけては日本の生活文化が変わり、洋服や洋髪が普及した為、つまみ細工の花櫛や花かんざしは、お正月や成人式・七五三・日本舞踊などの特別な日の女性の髪飾りとして使われるようになりました。

　今日では、日本の伝統工芸のひとつとして伝えられています。




ドイツに行く時、踊りのお師匠さまに言われました。

「つまみのかんざしなんか海外にはないものだから、持っていくといいわ」
と。単純に、そうなんだ～日本の物なんだ・・・そういえば、小さい頃七五三の時、成人式の時、お正月の時、羽子板にも・・・よく目にするもので当たり前のように生活に取り入れられていたな～。
あまりにも当たり前にあるので、海外に・・・なんて思いもつきませんでしたよ。

「これってどやって作ってんのかね～？」なんてその頃からぼんやり考えはじめました。



江戸に来て２年・・・まさに今、身近に作り人が！！
いや～素敵ですよ～。
「こんな色で作っておくれやす」
なんて、贅沢なリクエストもできちゃいます。

この前カナダにお土産で持って行くと・・・まじ、めっちゃ喜んでましたよ。すぐにつけて使っておりました。

私も普段につけるの欲すぃ・・・江戸時代の着物女子の間でブレイクしたのもわかります・・・。だって乙女心くすぐりまくりですもん・・・。

で、たかちよの心を射止めたのはこちら↓　　さりげなさのなかにも愛らしさ


　　　　　　　　　　　　　


こんなキュートな簪あんなキュートな簪が欲しいかた・・・小田彦三郎さままでどうぞ！！

http://odahiko.blog54.fc2.com/

　　　　　　　　　　　　　　

１１月のさと和の着物フリマ、お着物教室、無事終了いたしました！！
ありがとうございました。

さて、いつものことながらフリマにてるんるんお買いものです。今回楽しみにしておりました「着物手帳２０１０」先月より予約しておりまして・・・「メグメグ」さんのお店にて購入。￥１２００です。

なな、なんと！！あの憧れの「京都きものパスポート」がついておりました。なんでも早い申し込みの方だけに付いているんですとか・・・。
京都に行った時、着物姿でこのパスポートを提示すると・・・割引があったり、何かプレゼントがもらえたりと得ばっかりのパスなのです。

手帳にはその月の行事や着物衣替えカレンダー、そしてそしてたかちよにはうれしい月の満ち欠けまで載っているのです。
うれしくて、早速もう来年の予定を、書き書きいたしました。
時間があるときじ～っと隅から隅まで読んでみよう～。
この手帳、まるで着物好きのバイブルです！！
 

　　　　　　　　　　　


行って参りました～。
神楽坂フリマ。
今回は、乙女櫻のメンバーが出店しているとの情報を聞いて・・・私はお客様としてお邪魔・・・。

神楽坂の途中に・・・宣伝部隊がならんでおりました。
ちょいっと曲がって居酒屋「竹子」に・・・。
ここは、たまに落語などのイベントも催されておりまして神楽坂ファン、着物ファンの方なら１度は行った事があるかな～？という知る人ぞ知る居酒屋。

竹子の玄関まではイイ感じの石畳みがおで迎え。２階、フリマ会場に上がると・・・・
いました。




　

贋魚堂さん、櫻のモダン着物さん、またたびやさん・・・ほかにもたくさん。

お初お目にかかります、方々たくさん・・・

「あらっ？かわいい帯どめ」

はまってしまいました・・・。いつものことです。真ん中のリンゴさんの帯どめゲット。

まだまだじっくり穴があくほど見て帰りたかったのですが、あとに野暮用がひかえておりまして・・・。
来月１２月５日にも開催するそうです。
http://park5.wakwak.com/~rakugo/kimonofrima/



さて、今日のたかちよのおきものです。カジュアルな感じで・・・帯は櫻さんとこの「サファリ」に着物は麻の葉にランダムに緑の色が入ってまして、大地がなんとなくテーマで・・・。

でね、じつはこの着物お初におろしたて。夕方、大好きなグラコロを食べにマックに寄ると・・・

　　　　　　


「わ～い、当たった～！！」

いや～この麻の葉のオニューの着物、ラッキーな運をきっと持ってるに違いないですよ。

なんかほんわか～な１日ですた。

やってしまいました・・・。

いいのですけどね～。

だって、もうず～っと前から欲しかったのだから・・・。


あい、今年のたかちよ、１押し
「フード付き着物コート」

フード付きなんて・・・かわいすぎる～！！

もう、反則！！




お値段は・・・私にとっては清水の舞台から飛び降り系です。コチラ↓
http://item.rakuten.co.jp/shanari/c/0000000266/




　　　　　　　　　　　　　




ん～早く寒くなんないかな～。

なぜだか、買ってしまった罪悪感と、うずうずするオシャレ心・・・うらはらですなぁ。