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たかちよの着物でいい生活、初体験。着こなし、問題、いろいろまるごと体験談書き書きします。

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    よくわからない方のために今回は前回の続き・・・

    金継ぎ、それは壊れた器を直す魔法のようなものなのです。

    http://kimonodekaigai.blog.shinobi.jp/Entry/29/


    と、いうわけで、「いつか、このキットを使って試してみようと心に秘めていたのでした。

    つい先日のこと「この欠けたとっくりどうにかならないかしら?」
                        
                         DSCF1345.JPG



    私も気になっていた欠けでした。「金継ぎという直しかたがあって・・・東急ハン〇に・・・・・・」わたしの知っている限りの知識と情報をここぞと、披露しました。

    数時間後には、あの金継ぎセットと、欠けたとっくりが、私の手元に・・・。

    「是非、直せるならお願いします~。」

    あまりにもの簡単な調子につい乗せられた私。しかし、日本の伝統、そんなすぐすぐできるものでしょうか?


    とてもやってみたいという気持ちと、一人でちゃんと直せるのかな?という疑問が降って湧いてきました。

    「そうだ!!知り合いの陶芸に詳しい人に聞いてみよう!!」
    困ったときの、他力本願です。
    「もしもし~金継ぎやったことある?やりたいんやけど・・・・えっ!?初めてで、一人でやるのは無理?難しい?・・・東急ハン〇で買ってきたキットがあるんやけど・・・本物じゃない?やっぱり・・・」

    この電話のやりとりで、がっくり肩を落としたのでした。

    こんなことで負けている場合ではありません。今の私にはなんだか絶対この「金継ぎ」が必要な気がしてきたのです。

    よし!!困ったときのネット頼み!!さらに。他力他力本願です。
    「あった!!ここなら仕事の前に行ける!!」
    とりあえず、電話して聞いてみることに・・・

    http://www.kintugi.jp/kyousitu.htm

    「あの~金継ぎしたい器があるのですが・・・えっ?できる?じゃ、お願いします」

    かくして私は金継ぎの世界に足を踏み入れる事になったのでした。

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    大切な器が壊れて悲しい思いをした記憶ありませんか?

    使える器なのに、小さい欠けが・・・なんてことも。


    みなさんは「金継ぎ」という、日本に昔からある伝統的な修理法をご存じでしょうか?私がこれを知ったのは、テレビで・・・でした。

    その時は「えっ?器って直して使えるの?」とおぼろげな感じでみておりました。

    学生の頃、友人が、粘土で欠けた器を直し、ニスで仕上げたものを見て、「なんだかイビツな形・・・直したあとがすぐにわかるなぁ。」
    と、器に対する愛情は感じるものの、野暮ったい感がぬけず、しっくりこなかった記憶がありました。


    ある日お料理やさんで、金の模様のある器をみかけました。
    その器は繊細で、草木の模様が描かれており、器の上部に金の月が描かれておりました。

    素敵なもようだな~夜の野原という感じのイメージで作ったのかなぁと感心しておりますと、「この部分は金継ぎがしておりまして・・・なんたらかんたら・・・」


    衝撃が走りました。衝撃が走りました。衝撃が走りました。



    テレビで見たあれと、今手元にあるこれが、ぴたっと重なった瞬間でした。

    夜の野原の月に見えた部分は、実は、「金継ぎ」で直した部分だったのです。

    でも、器は金継ぎで直るとはわかっていても、まるで雲の上の霞をつかむようなお話・・・。

    日本の伝統ですから、日本人であっても、知らない事が多く、簡単にできない・・・。



    思い起こせば、着物を着るときも初めはそんな感覚でした。

    「着物。日本人なのによくわからない・・・。一人で着ることもできない・・・。帯いったいどうなっているの?」

    着物は少しずつ勉強し、もういまでは私の人生と切っても切れない存在になりました。

    振り返り着物生活の長い道のりを思い出すと、今はまだ金継ぎのスタートラインにも立っていない自分と着物の事を何も知らなかった頃の自分とを重ね、金継ぎ・・・今の私にとっては近くて、遠い存在だな・・・。と言い表せないもどかしい気持ちになるのでした。


    そして、日々は過ぎ・・・


    今年の初めに東急ハン〇に行った時、




    衝撃が走りました。衝撃が走りました。衝撃が走りました。



    なんと!!!そこには、金継ぎセットが!!


                 DSCF1374.JPG 


    http://store.shopping.yahoo.co.jp/hands-net/96089991720.html


    つづく・・・次回、衝撃の金継ぎ体験のお話を

    さと和さんでのフリマ。

    http://littlegirl.fc2web.com/dolls/kimonofurima.html
     
    あんなものや、こんなもの、素敵な着物や、帯が、いっぱい~!!

    もちろん、他のお店では手に入らない、オリジナル品多し!!

    私も買ってしまいましたよ~。

    DSCF1336.JPGブローチなんですが、帯どめにする便利グッズをとりつけて、一粒で二度おいしい感じで。

    帯どめって、高価でなかなか手がでない・・・。しかも、着る着物を選ぶのですよね~。気になるお値段は¥500~¥1000くらい。

    これなら、気軽にあわせられそう~ん~イイ。



    ほかにもたくさん気になる品物が・・・。

    DSCF1322.JPGDSCF1305.JPGDSCF1325.JPG








    1枚目の写真、わかります?本場の結城紬をきこなしているキューピーチャンですよ~。普通、私たちが着ようと仕立ててもらうと、きっと20万円~品。このキューピー本物志向だわ。

    2枚目の写真、櫻のモダン着物http://littlegirl.fc2web.com/dolls/sakura_no_modan_kimono-top.htmlさんの帯。実際見るとさらっと着こなせるかなり、プリチーな仕上がり。
    当日は、布を持ってきて、櫻さんに帯を発注する方も・・・。さすがっ!!

    3枚目は「そらまめ」店。ブローチここで買ったんですよ~。ここは、かわいい小物がもりだくさん。
    *帯かざり*帯どめ*羽織ひも
    他ではないかわいいものがお得プライス!!


    来月は4月19日に予定で~す。

    たかちよは次回は「お着物せんせい」でさと和デビューの予定です。

    97a0ae8d.png

    ん~楽しみ~!!






     

    大阪に行った時のお話。

    気になっていた履物やさんがありましたとさ。

    それは、天神橋6丁目にある「よこづなや」

    http://www.tenrokuworld.com/store/store_page.asp?mem_num=53
     

    思い切って店内に入ると、あんな履物、こんな履物。目をうばわれる私・・・。
     

    あまりにも、台と鼻緒がかわいいので、初めて履物のオーダーにチャレンジすることに・・・。
     

    ん~どれもカワイイから迷ってしまう~。

    DSCF1262.JPGDSCF1263.JPGDSCF1264.JPGあれこれ迷い、決めた!!






    1枚目の写真注目はラッパ水仙。いい香りがただよい、人を寄せつけたいな~って意味をこめる?

    2枚目の写真注目は鼻緒の印伝。印伝とは「印度伝来」を意味し、日本の伝統工芸品のひとつです。鹿革に漆で文様を描く印伝はすべて職人による手作業で、一枚一枚丁寧に仕上げられています。台は私の大好きな麻の葉模様。麻の葉の説明などはこちら
    http://kimonodekaigai.blog.shinobi.jp/Entry/5/

    3枚目の写真注目は檜垣模様の変形のシンプルな台にクモの巣と蜘蛛。クモの巣は昔から「よいお方が引っ掛かりますよう。」願いとシャレを込めて身につけるんです。

    これしかないでしょ。決まり!!人を寄せ付け、ひっかかるように・・・。


    早速、鼻緒を付けてもらうことに・・・。

    DSCF1266.JPGDSCF1267.JPGDSCF1269.JPGん~さすが!!
    職人技!!







    他にも・・・

    DSCF1270.JPGDSCF1271.JPGDSCF1272.JPG








    これは男性もの、全部パパさんが、彫って、作っているんだって~。


    で、で、うっとりイロイロ見とれている間に、初めての、からんコロン、マイ下駄完成!!!

     
    4dd31ec2.jpegいや~ん!!カッコよすぎ!!!


    気になるお値段は・・・¥7000ほど~


    この下駄を履いたときは、ザクザク、人が寄って来て引っかかるかも?


    なんだか自分だけの秘密のお守りみたいでイイ、イイ。




    からん、コロンと下駄の音は、私の秘密の願いが叶う音。


     

    c58c3a42.jpegさて、着物を着るみなさま、私も含め、着物を着るときならではの小物なんてとても気になっちゃいませんか?

    今日はなるほど~なお扇子のお話。

    ちょっと、お気に入りにぽちっとしちゃってもいい感じかもです。

    お扇子、何本かいただいたり、踊りようとか、かわいいから買ったりと気がつけばたくさんに・・・。
    あらっ?でも、こんなとき、あんなとき、どの扇をどう使うの?

    素朴な疑問がじゃんじゃん湧いてきて・・・。で、今日のこのお話です。



    《黒骨の祝儀扇》
    ・全ての骨が黒漆塗り、地紙の表が金無地、裏が銀無地の末広。
    ・黒留袖、色留袖を着る場合には必ず持つ。
    ・訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋を祝儀の礼装として着る場合にも持つことがある。
    ・座礼の際は膝前に置き、立礼の際は右手に持ち左手を添える。このとき金の地紙が内側(自分側)を向くようにする。
    ・座礼、立礼の際以外は、金の地紙が外側(相手側)を向くように帯の左側に差す。
    ・威儀を正す為だけに持つもので、これで涼をとることはしない。
    ・親骨の黒漆に金銀の蒔絵が付いたものも同様に用いる。
    ・骨をプラスチックで代用したものも同様に用いる。

    《白骨の祝儀扇》
    ・親骨が白象牙、地紙の表が金無地、裏が銀無地の末広。
    ・上記の黒留袖以外を着る場合に、同様に用いる。
    ・白象牙をプラスチックで代用したものも同様に用いる。

    《祝儀扇以外の末広》
    ・親骨は黒漆塗りや溜め塗り(茶色の漆塗り)、地紙は金地、白地、色地に彩色のある末広。
    ・訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋を着る場合に持つことがある。
    ・立礼、座礼の際は威儀を正す為に祝儀扇と同様に用いるが、涼をとる為に用いても構わない。
    ・小紋などを着るカジュアルな場面でも好みによって持つことがある。

    《茶席扇》
    ・ごく小型の末広。
    ・茶席でのみ用い、流派により定まった型がある。また茶事の軽重によって相応しい仕様を使い分ける。
    ・威儀を正す為だけに持ち、これで涼をとることはしない。

    《夏扇》
    ・親骨から白竹で末広より大型、骨数が多いものが一般的だが、地紙が布製のもの、地紙の幅が狭いもの(短地)など、様々なデザインのものがあり、好みで持つ。
    ・涼をとる為に用い、威儀を正す為には用いない。
    ・使わないときは帯に差すこともある。

    《不祝儀扇》
    ・骨は艶消しの黒塗りや白竹、地紙は黒地や濃紺地、経文を書いたものなど。
    ・もとは夏扇の一種で、暑中の法要の前後、涼をとるために用いる。
    ・本来は夏扇と同様に威儀を正す為には用いないが、近年では末広に近い型のもので、末広同様に威儀を正す為に用いる不祝儀扇もある。この場合は涼をとる為には用いない。


    ではでは・・・お扇子を差す場所なのですが・・・この前母親に、「どこに差すの?」と聞かれたとき、「へっ!?」となってしまった私・・・。「私はここに差すけど・・・」正しいことしらべてみなきゃです。

    ”帯に指す位置は、祝儀扇や末広の場合、帯と帯揚げの間とする本と、帯揚げと着物の間とする本があるようですが、雑誌等で見る限りでは前者の方が一般的だと思います。
    茶席扇の場合は落ちないように帯の中(前幅を折って袋になった部分)に指す人もあります。
    夏扇の場合は帯の中、それも一番外側に差した方が、汗で湿気らないので良いと聞いたことがあります。”

    とのこと。なるほど、なるほど。わたしの場合、たまに、帯の後ろの、おたいこの部分に差しちゃったり・・・。舞踊を踊るときは、絶対やらないですが・・・。


    おあと、もうひとつ!!私が、初めて知って「ほえ~!!」って思ったこと。

    男性用と女性用、お扇子の大きさが違うのです。
    男性用は少し大きめ、女性用はちいさく、かわいい柄も多いのです。

    最近は、色っぽい女性でわざと、男性用を持ってる方も・・・ん~なんだか、イ・ミ・シ・ンで、素敵!!

     

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